Windows10手書きIMEパッドとグーグル文字入力の出し方

2021年11月14日

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 本稿は、Windows10のマイクロソフトIEMパッドの出し方がメインテーマの記事ですが、Googleクロームの拡張機能の手書き文字入力の方法も解説します。

手書きパッドというと、てっきり「 外付けの専用の手描きパッド 」が必要なのかな?と勝手に勘違いしていましたが、お手持ちのマウスで書けるのでいりません。

Windows10手書きIMEパッドの出し方と使い方

 マイクロソフトWindows10のIMEパッドの出し方と使い方を、不肖この私めがYouTube動画で詳しく解説しています。

MSのアプリケーションのIME( インプットメソッド )手書きパッドの出し方から、文字入力の方法をマウスで実際に入力しながら説明しています。

もし普段から「 Google日本語入力 」を使われている方は、デフォルトのIME日本語入力へのチェンジが必要です。

タスクバーで解説していますが、「 あ 」となっている所を右クリックで「 IMEパッド(P)」が出ます。

ただし何か文字を打ち込む状態になっていないと、言語バーに「 ×ボタン 」が表示され「 IMEが無効です 」のメッセージが出るので右クリックしても当然、パッドは出せません。

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対処法としてはメモ帳でも良いので、なにか適当なテキストエディタでも、Twitter投稿の作成画面でも良いので、とにかく「 文字を打ち込む画面にする 」と、言語バーに「 あ 」の文字が表示されます。

あとは、右クリックで出るオプション表示の一覧からIMEパッド(P)を選べば、手書きパッドが出せて文字入力が出来るようになります。

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手書きパッドの具体的な使い方や、検索結果からの見方は動画内で詳しく解説しています。

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また、文字入力を手書きから通常に戻したい時は普通にIMEパッド( 上図参照 )の右上にある「 × 」を押せば戻ります。

では次章では、Googleクロームの文字入力の出し方についても詳しく解説します。

Googleクローム拡張機能の文字入力の出し方

 開始地点が違うだけで1章に載せたのと、まったく同じ動画です。

Googleの手書き入力文字ツールを使うには、まずChrome拡張機能のインストールが必要です。↓

もし、あなたが「 Googleクローム 」のブラウザをインストールされていないのなら、まずChromeのダウンロードから始めます。↓

あとの手順は、動画で私めが解説させていただいている通りですが、大体は1章で説明させて頂いた内容と同じです。

私の場合は、マイクロソフトもGoogleも日本語IMEの表示が画面下のタスクバーに有ります。

かたや、グーグルChromeの拡張機能は、画面上部にあるので違いは、それくらいですね。

いずれにせよ解説の動画では、マウスで文字を書いているのでメチャクチャ乱筆で汚いです。( 笑 )

IME手書きパッドやGoogle文字入力の使い方

 では、手書きパッドはどんな時に役立つアプリケーション・ツールなのでしょうか?

まず、使用目的としてダントツなのは「 読めない漢字 」が、何であるかを知るためです。

漢字が読めないと、まずキーボードで打てない上に音声入力も出来ないので検索しようがないので、手書き入力が最終手段となるわけです。

実は私め、手書きパッドを知らない時に読みが分からない漢字を探り当てるために使っていたツールがあります。↓

漢字は偏( へん )と旁( つくり )で出来ているので、これを組み合わせて読み方が分からない漢字を調べられるツールが「 漢たん君 」です。

でも、やっぱり手書き入力パッドを使ったほうが、はるかに早いですね。

とはいえ、以前は手書きパッド自体を知らなかったので漢たん君に、だいぶ助けられましたが。

手書き入力パッドのインターネットの反応は

 それでは、ここから手書き文字入力パッドに対するインターネット・ユーザーの様々な反応を、選( よ )り直ぐってご紹介します。

手書き文字入力パッドといえば、読めない漢字を調べる目的で使われている方が圧倒的でしたね。

さすがに文字を入力する場所にイラストを書くツワモノはTwitter上では見当たりませんでした。

Windows8/8.1でも手書き入力パッドは使える

 本稿では、Windows10でのマイクロソフトIME( Input method )の出し方と使い方を、お伝えしてきました。

Windows8および8.1のデスクトップパソコンでも問題なく使用できるので、遠慮なくバンバン使って行きましょう。

今回ご紹介しているのは、あくまでも自宅のデスクトップパソコンが対象です。

ですが、もちろんスマホやiPhoneでも手書き文字入力パッドを出すことが出来ますよ。↓

いずれにせよ、ビジネスシーンでは多用するであろう手書き文字入力パッドは、使い方だけでも知っていたほうが得ですね。